5.6 

 ども。2週間ぶり?4月20日に最初のコースが終わり、5月7日までバケーションなのだ。で、4月28日から5月1日までアメリカに行ってきた。韓国人はアメリカに行くには韓国でビザをとっておかなければならないらしいが、日本人はパスポートだけでいける。まぁ期間限られてるんやろうけど。カナダも台湾も短期ならビザいらんし、日本人はほとんど顔パスなのか?で、チャイニーズツアーに参加したんやけどこれが恐ろしく忙しいツアーやった。「ここは15分、写真撮るだけね。遠くに行かないように。」って写真ツアーかい!4日間でニューヨーク、アトランティックシティ、ワシントン、フィラデルフィア、バージニアに行ったけどフィラデルフィアなんか50分しかいなかった。
 あと初日に食事をつけるかどうか聞かれて、俺らは2日目と4日目の朝食をつけた。「食事付けるか付けないか」とオプションで聞かれたら、いらないといった場合、当然自分たちでどっか行って食う時間があると日本人なら思うだろう。で、2日目の朝食はニューヨークのチャイナタウンで、というから降りてどっかで食うのかと思いきやチャイナタウンにバス止めて紙袋に肉まんを詰めてバスに持ち込んでくるではないか。そんでもって頼んだやつにだけ配りだしたのである。俺らは無事朝食を手にできたが、頼まなかったやつはそのあと2時くらいまで飯食う時間なし。「頼まなかったら朝食とる時間ないよ。」とか言わんし。それでもクレームでなかったからなぁ、すごいよなぁ。さらにバスの中でゆっくり肉まん食う時間さえなかった。恐るべしチャイニーズ。メキシカンがちょっぴりうらやましそうに俺のほうを見てたのを覚えている。ツアー参加者は6割くらいが中国人であとはコリアン、メキシカン、日本人は俺ら二人だけだったと思う。俺は何度か中国語で話しかけられた。
 というわけで長時間バスに乗ったおかげで映画を6本くらい見せられたのであるがそのうち半分は中国語だった。バケーションとはいえ留学中なので一緒に行った日本人とは英語で通した。
 日本人はここでは普通日本料理を避ける。というのはチャイニーズがやってるジャパニーズレストランはチャイニーズジャパニーズフードで、リアルジャパニーズではないから警戒するのである。しかし、チャイニーズはどこへ行ってもチャイニーズフードを食いたがる!なぜなんだ!アメリカに来たんだからアメリカのもん食おうよ!といってもバーガーキングとかそんなんしかなかったけど、俺はそう思う。アメリカってほんまファーストフード天国なのでは…。あと物価が高い!日本より高いのには驚いた。今1ドル120円くらい?まぁ115円としてもバーガーキングで6ドルとかやったからファーストフードにしちゃけっこうな値段ですぜ。最初バーガーキングだけ高いのかと思ったけどやっぱりどこ行っても高かったし。アメリカ留学って考えられんなぁ、あの物価じゃ。カナダのほうが全然安いやん。

 英語を上達させるためには母国語を話すべきではないのか、あるいはそんなに無理して我慢する必要はないのか、留学生の間でも意見が別れているところである。俺は別に多少日本語を話しても問題ないと思う。現に9割以上の留学生は母国語を話していると思う。で、俺はみんなが母国語話してるせいもあって意地になって余計日本語をしゃべっていない。はっきり言って別にちょっとくらいしゃべっても上達には全く問題ないのであるが、しゃべらん。ちゅうか多分ちょっとだけ、っていうのはムズい気がする。相手が「あ、こいつとは日本語でしゃべれる。」と思えば以後頻繁に日本語で話しかけてくるのである。しかし俺が英語しか話さなかったら大体の人は英語で話しかけてきてくれる。とはいってもステイ先の日本人とはちょっと日本語で話すけど。カナダ来たばっかりでナーバスんなってて簡単な文章でも組み立てるのに時間がかかる日本人に英語で通すのはちょっと酷なような…。というわけで俺が日本語しゃべらんのは一度しゃべってそのままずるずると日本語モードに引きずり込まれるのを恐れているからでもある。もう一つの理由はただ意地になってるだけ。
 あと悩み相談やホームシックになったときに日本人の友達は大事だ、という声もよく聞くが俺は今んとこそうは思わん。悩みがあれば友達のコリアンやホストマザーに話すかもしくは日本の友達にメールするし、ホームシックにはまだなったことがない。ちゅうか別に大した悩みもない。リスニングが上達しなくて困ってる、ことくらいだろうか。こういうと俺がいかにも流暢に英語を話せるように思うかもしれないが、実はそうではない。TOEICは700ないしテレビを見たり新聞を読んでもほとんど理解できん、そんなレベルである。

 中国語、韓国語、日本語話者のうちどれが一番英語学習に向いてないんだろうか?一番向いてるのは多分中国人やと思う。語順がけっこう似てる。今日香港出身の友達に会ってちょっと中国語教えてもらったんやけど、「他不愛我」は英語で"He doesn't love me."で語順が全く一緒やん。動詞が後に来る日本語は機能的にもどうかと思うぞ。わかりにくい。否定が後に来るのもわかりにくい。

 チャイナタウンは文化侵略か?と疑問に思った。俺の専攻は一応社会学で、別に対して勉強しているわけでもないが、けっこう好きではある。ここでは「専攻は何だ?」ってよく聞かれる。でそのあと「何になりたいんだ?」って必ず聞かれる。専攻と職業を結び付けて考えているようだ。だから俺は日本じゃ専攻より大学名のほうが重要視される、と言うのであるがあまりわかってくれない。まぁ理系は専攻も大事やろうけど。カナダの大学は卒業するのがかなり大変なようである。だから図書館行くといつでもけっこう混んでいる。俺の大学はテスト前しか混まないのに。ちゅうか日本の多くの私大は入るのも簡単で出るのも簡単で、ほとんど学士号の価値がないような気がする。いや、入るのが難しくても出るのが簡単なら学士の価値がないのでは?
 話を戻してここでは文化帝国主義は「マクダナリゼーション」と言う言葉が使われてるようだ。これではまるでマクドナルドが文化侵略の根源であるかのようだ。実際マクドナルドが文化侵略しているかどうかは俺にはわからんがしかし少なくともマスメディアは文化侵略をしていると思う。メディアが知識のない人々をある方向へ向かわせるのは簡単なことだと思う。たとえば偏見を抱かせたり、両者のうちどちらを悪いと思わせるか、というようなことは。
 ファーストフードに代表されるアメリカ文化はお手軽で、簡単に浸透させることができる。ハンバーガーなんか簡単に作れるし、なぜかどこの国の人が食ってもまぁまぁな味だと思うのである。洋服も着たり脱いだりが簡単やし。着物は文化侵略により見事に日常から姿を消してしまった。まだサリーやターバンは日常に残ってるみたいやけど、このままいくと危ないかもしれない。
 で、マクドナルドと同じように世界各地に点在するチャイナタウンは文化を侵略しているのではないか、と思ったのである。そこではコミュニティが形成されていて、中国人同士は中国語話すし、中国のものが売られている。これはその国の土地の一部を切り取ってチャイナ化している立派な文化侵略、というか侵略では?と思った。しかし一方で彼らは別にチャイニーズ以外を拒んでいるわけではないと思う。レストランのメニューは2ヶ国語表記やし、黒人も白人もちらほら見かける。
 ちゅうわけで、一体何が文化侵略なんだ、って話である。明確な定義は俺にはできないけれど、というか文化帝国主義の定義は学者の数だけあるとも言えると思うんやけど、日本文化はアメリカ文化に侵略され、アメリカ文化と日本文化がミックスした今の日本文化は特に台湾を文化侵略していると思う。中国とかは行ったことないからわからん。しかし台湾はえらい日本ブームである。ある台湾の友達が俺にこう言った。「日本人はアメリカ好きで台湾人は日本好きだ。」と。
 多くの国ではいまやハイブリッド文化しかないのでないだろうか。というのは完全な文化侵略はありえず、たとえばアメリカ文化が日本文化を侵したからといって日本が完全にアメリカ化するわけではなく、アメリカ化した日本文化、という独特の文化が生まれるのである。あームズ。俺にはようわからん。

5.13

 新しいコースが始まった。今度はビジネスコース。11人中7人が韓国人であと俺とイタリア人と台湾人。それとコロンビア人がいたが金曜は来てなかったのでもしかしたらクラスを変えたのかもしれない。しかしこれはましなほうで11人韓国人で一人だけサウジアラビア人というクラスもあるらしい。韓国人多すぎ。何なんだこの英語熱は。今度のコースはビジネスコースで俺のTOEICスコアもちょっとは上がったのでえらい難しくなった。今はビジネスにおける各国の文化的な違いとかミーティングの方法とかやってる。来週はストックマーケティングについてやるらしく、週末だというのにえらい宿題出された。ストックマーケティングについての小冊子が3冊、ボキャブラリーに新聞記事の要約。というわけで実は日記書いててる場合でもない。このコースの何が一番ムズいって単語がむずい。知らん単語だらけ。前のコースみたいに余裕こいてる時間はなさそうである。プレゼンも個人とグループと二つあるらしいし。英語でプレゼンなんてできんのか?俺は。前のタームではわざわざRoyal Bankのマネージャーにアポとって会いに行ったやつまでいたらしい。
 ところで一般論としての、交渉における日本人についておもろいことが書かれとったので紹介する。
Try to put pressure on a Japanese in a negotiation and you will be met with stony silence.
だと。日本人は強硬手段に弱いとアメリカ人はペリー来航か、あるいはそれ以前から知ってたらしい。だから黒船数隻で押しかけたんだとさ。
 あとクラス分けはTOEICだけでなされるとおもっとったら次の日にグループディスカッションにインタビューにエッセイがあった。まぁどれも簡単な内容でよかったけど、最初に言ってよ。どうも社会人経験者と未経験者に分けられるらしい。
 で、クラス分けのために5月7日にTOEIC受けたんやけど、当日までテストがあるって知らんかってんけど、スコア下がったがな、5点。660点。ショックや。日本ではリスニングが足引っ張ってたのにカナダに来てからリーディングが足ひっぱっとる。点が伸びてない。確かにリーディングしてないけど。こんなところで足踏みしてる場合ちゃうっちゅうねん。
 俺が友達に毎回包み隠さず「490点だった。」とかスコア公表し続けてたせいか今回はじめてスコア教えてくれた。850とか何とかゆうとった。何で今まで隠してたんだ!?ちゅうかやっぱりTOEICは英語力を正確に反映してないぞ。どう考えても実力に差がある2人が似たようなスコアとっとるもん。何でわかるってしゃべりゃあわかる。

 木曜にウェルカムパーティがあってはじめて気がついたんやけど、日本人がえらい増えた。多分コンプレヘンシブの下のほうに行くとたくさん日本人がいると思われる。いきなりビジネスとるやつはほとんどいない。夏休みにもここで勉強しようと思ってんねんけど、半分バケーション気分の日本人が押しかけたらいややなぁとちょっと心配しとる今日この頃。でも最上級クラスに入れれば日本人少ないかも。夏休みだけ来るやつにTOEIC800とかとれるやつはあまりいない気がする。中にはいるけど。別に日本人をさけとるわけじゃなくて、モチベーションの低いやつとは一緒に勉強したくない。

 カナダの公用語は英語とフランスってことになっとるけど、トロントでは英語の次に話されてんは多分中国語。次は韓国語。あとスペイン語とかペルシャ語とかイタリア語とかギリシャ語とか日本語とかポルトガル語とか。と思われる。聞いても何語かわからんし。でも中国語と韓国語は区別できる。チャイナタウンじゃRoyal Bankも「皇家銀行」やし。そこまでせんでもええやろ。

 韓国人に(そいつはえらい英語ができる)"she"の発音がおかしい、といわれた。日本の学校でsheはシー、seaはスィーって習わんかった?詐欺やね。この違いはshitとsitの違いと一緒でしょ。間違えたらえらいことんなるから気をつけねば。

 んでから「欧米人は曖昧を嫌い、返事にはYesとNoしかない。」とか聞いたことない?確か俺小学校のころかなんかに聞いて子供だけに信じこんどったんやけど、誰やねん、そんな大嘘ついた奴は。ちょっと考えたらそんなわけないってわかんねんけど。ああおそろしや、島国日本。どんな伝言ゲームが繰り広げられたんやろ。

 5月下旬で持って今のホームステイを出ることにした。んでもって20日間ほど韓国人の友達のとこに住ませてもらって6月中旬からまたホームステイする。何でそんな中途なことするかってえとエイジェントがすぐに新しいステイ先を用意できないから、待機期間を韓国人ところで過ごすというわけ。今のところを延長することもできるんやけど、もう出て行きたい。別に大いに不満てわけじゃないけど、食いもんがちょっと…。朝は食パンかシリアルだけやし、昼はサンドイッチを自分で作るんやけど、そうすると1日に食パンを5枚くらい食うことになる。そんでもって夜はイタリアンフードでとにかくパスタパスタパスタ。うまいんやけど、no more pasta. 最近じゃ食事がだんだん苦痛になってきた。他にはホストファザーとホストマザーが最近なんでもかんでも「高い、高い」と言うようになってけっこううんざりしてる。水道代は高い。シャワーは1日10分。電気代は高い。節約しろ。前なんか俺が部屋でパソコンしてんのに電気消されたし。フルーツは高い。毎食につき1つに限る。とだんだんルールが増えてきた。前なんか晩飯の後にオレンジ2、3個食うこともあったのに。んでから学校からちょっと遠い。普通に行って40分。渋滞してると50分。バスに乗るのもだるいし。んでから留学生とホストとは別々の家で朝と夜はホスト側のドアが閉まり、会えない。これがかなり不便。んでから電話線が1本あんねんけど、留学生8人で共有し、かつホストがインターネットをするので電話できる時間がめちゃくちゃ限られる。というわけで最初のホームステイは2ヶ月と20日ほどで出ることになる。ちなみに韓国人の家は学校から歩いて3分なので20日間だけ、というのはおしいが、やっぱホームステイのほうが英語を上達させるのにいいと思う。

 カナダじゃスーツ姿をあまり見かけない。通勤ラッシュ時でも少ない。みんな普通のかっこしとる。そりゃスーツの人もおるよ、でも少ない。多分10%かそれ以下。ちゅうか日本人スーツ着過ぎやろ。地下鉄乗ったらスーツがうじゃうじゃおるがな。学校にしろ会社にしろなんでそんなにユニフォーム好きなんや?あれ夏は暑いし冬は寒いしなんか堅苦しくて動きにくいし実際全然機能的じゃないと思う。夏スーツ着て汗流して歩いてる奴とかアホちゃうかって思うぞ。脱げよ!何でこのクソ暑いのに長袖やねん!クライエントに会うにしても汗だくで臭かったら嫌われるような…。

5.19

 はじめてアクセスして、なんなんだ、この日記は?と思われている方たちへ。筆者は現在トロントにある語学学校で英語の勉強中。この日記は実際のところ「週記」で週1回の更新を目指しています。内容は思ったことを好き勝手書いているだけ。筆者は男、6月で23歳、大学三回生を終了後1年間休学。専攻は社会学(ここではよく聞かれる)。特に中国人の世界への拡散による文化侵略およびその影響の各国における相違(うそ)。

 さらばコリアンよ。っていうかだめだろ、あれは。トロント韓国人めちゃおおい!つうかESLに多い。俺の学校は多分60%くらいが韓国人でやつらの多くは韓国人同士で固まって韓国語話して、ってなんか前にも書いたような気がするけど、まぁいいや。最初はホームステイをするが1ヶ月か2ヵ月後には恐ろしく高い確率で韓国人同士でアパートをシェアする。つまり学校が終わった後はずっと韓国語。ひどい奴は授業中でも韓国語を話しやがる。これじゃぁ駅前留学と変わらんやろが。あと俺と一緒に飯くってんのに韓国語話すなよ。これってかなり失礼やろ。前に韓国人の友達とアパートをシェアするつもりだ、という韓国人に「何でホームステイじゃなくてアパートなん?」てきいたら、"because i wanna eat korean food." 頼むから帰ってください。
 ところで今日韓国人の友達に会ったんやけど、そいつは今のクラスで知り合ったから実際のところあんまよく知らんねんけど、「トロントに来て失望した。こんなに韓国人が多いとは思わなかった。」と嘆いていた。モチベーションの低い韓国人集団がやる気ある韓国人を失望させるとは悲しい事態である。それにも負けずがんばってる韓国人を知っているが、かなり強い精神力がないときついと思う。ここには昔からよく知ってる友達もいなければ親兄弟もなく、みんな寂しい思いをしてる、と思われる。俺はしてないけど。だから韓国人同士で固まって韓国語をついつい話してまう気持ちもわからんではないけど、間違ってるやろ。覚悟してから来いよ。で、その例の韓国人とはクリスティにある公園で話しとってんけど、そばのテーブルで4人くらい固まって話してる韓国人を指して、「彼女らもまた大きな間違いを犯してるね…」っつって笑ってた。
 "Go back to Korea."これは俺が言ったんじゃなくて、いや俺も言ったけど、ホストマザーが言ってた。ホストマザーはたくさん留学生を受け入れているから上記のような韓国人の習性をよく知っている。で、それを聞いておれは「なんだ、イタリアンカナディアンでも同じこと思ってんだ…。」と妙に納得してしまった。
 念のため言うけど俺は韓国人自体が嫌いなわけじゃなくて彼らのそういう行動が嫌だと言っているのである。
 ちなみに2週間ほど前やったか、今ではもうブラジルに帰ってしまったハウスメイトに偶然バスの中で会ってホストファミリーのことをちょっと聞いてみたんやけど、俺が思ってることと同じことを言ったので、日本の裏側に住むブラジリアンでも日本人と同じこと思うんや、と妙に嬉しかった。何つってたかって言うと、"money, money""no more pasta"。そう、何でもかんでもexpensive,expensive言うのである。

 コンドーム事件。以前ホストファザーが「ちょっと話がある。」とか言って一人ずつ呼び出されて、何かと思ったらティッシュを取り出しそれを開いてみせると、コンドームの袋。で、「昨日は何時に寝たんだ。」とか聞かれて、もういいかげんにしてくれって思ったね。実際俺がヤリましたと言いたいところやけど残念ながらそんな甲斐性もござあませんのよ。そんで最後に「このことは誰にも言わないように。」って一人ずつ尋問するんだったらみんなに知れ渡るでしょうが。あとでブラジリアンに"did u eat a girl?"ってきかれたのをおぼえてる。あー、食いてえ。ちゅうか女のハウスメイトは2人しかおらんねんから、まずそっちから先に聞いたほうが効率的やろ。

 今のコースしんど。ちゅうかムズ。わからん単語だらけ。でも実際やってることは簡単で日本語で説明されたら多分すぐ理解できると思う。ストックマーケットはちょっとむずかったけど。今週は学校終わってからも3時間か4時間くらい図書館こもっとった。その後家帰ってディナーが2時間くらいでシャワー浴びてちょっとテレビ見たらもう寝る時間。忙し。前のコースも忙しいつもりやったけど、今から思えばかなり楽やった。
 浪人の頃にもうこれほど勉強することはないやろ、と思ったけど、浪人のときマイナス1,2時間くらい勉強してると思われる。
 しかし実際のところぜえぜえ言ってんのはクラスで俺とあと数人くらいやと思う。それは俺のレベルが低いからではなくて、というのはちゃんとテストしてクラス分けされるし、一緒にしゃべったり問題解いたりしたらみんながどれくらいできるかすぐわかる、多分みんなあんま復習してないからやと思う。復習せんで宿題だけやったらかなり楽。んでもそうすると単語は右から左やし、ストックマーケティングとかマーケティングとかプレゼンの仕方とかせっかく習ったのに確実に忘れる。
 やってる内容はレベルが違っても大体同じらしく、実力のある奴らにとっては授業は簡単らしい。で、友達の一人が俺の疲れた姿を見て心配して電話をかけてきてくれたんやけど、「別にしんどくないじゃん、そんなこと言ってたらアカデミックコースとれないよ。」とか言われてなかなか悔しい。んでもあんだけ押し寄せるボキャブラリーの全てを知っているはずはなく、ちゃんと復習してんのか疑う余地はある。ほんとに今週は "u look so tired." って5、6回言われたぞ。

 1週間くらい前やったかなぁ、中国人がやって来た。これがまたご迷惑な方なのである。何でも5年ほど日本に住んだことがあって亜細亜大学を卒業したらしく、変な日本語をしゃべる。「無料のプロバイダがけっこうあるんだよ!」と言い放ったかと思うと、他の日本人に「ご出身はどちらですか?」と聞いてたらしい。
 で、別に変な日本語はどうでもええんやけど、朝6時半前におきてシャワーを浴びるのである。俺の部屋はシャワーの真裏にあり、6時半きっかりにゴォォォォォッとシャワーが流れる音で起こされる。実際のところ俺は7時40分までは寝てられんのに、そのシャワーのせいで寝不足で、それでみんなに「疲れて見える」と言われるハメになったのである。
 んでから意味不明摩訶不思議奇奇怪怪なことに彼は部屋の天井にハンガーを一つ取り付け、そこにパンツを干しているのである。そしてそのパンツは決しておろされることなく、常に干されているのである。なんなんだ、あれは。

 テレビのコマーシャルはこっちのほうがおもろいのが多いと思う。日本ではコマーシャルを見て笑う、なんてことはほとんどなかったけど、こっちではちょっと笑ってしまうようなのがある。コマーシャルを見てると、やっぱ日本人て創造力ないんかなぁって思うのは、俺だけやろか。

 先週の日記に書き忘れたんやけど、通りをあるいとったら「教会に来ないか?」と誘われて、その人たちはクリスチャンで、別に宗教に興味はないけどカナディアンの友達作れるかも、と思って行ってみた。クリスチャンていうからみんな厳粛な姿勢で説教を聞くのかと思いきやメチャメチャ明るい雰囲気で横に並んで肩組んで聖歌うたい出したからえらいびっくりした。でもそのあとは説教。みんな熱心にメモ取り、聖書読み…。しかし決して厳かではなく、カモン!ピーター!と牧師?に何度もさけんどった。あそこに行けばカナディアンの友達作れるけど何しろイングリッシュレベルに差がありすぎて説教も何言ってるかわからんし、もうちょっとレベルを上げてからまた行こうと思う。でも前行ったときはガーナ人としかしゃべれんかった。まぁ問題ないけど。

 ホットドック屋の前で待っていると、ボウズで腕にいれずみめちゃめちゃ入れてて筋肉ムキムキで髭はやしためっちゃイカツイ人らがやってきて「うわ、こわ。」っておもっとったら実は丁寧な方だった。"oh, sorry."とか言って。いやー人は見かけによらんね。

 韓国で一番難しい私立の女子大は、って国立の女子大があるのかどうか知らんけど、エファとかイファとかいう大学らしい。エファ大で英語を専攻してる友達を二人を知っている。一人は英文学、もう一人はイングリッシュティーチング。確かに英語の実力は相当で2人ともTOEICは800を超えている。さらにスコアに反映されない実力も相当やと思う。で、あるときエファ大ではない韓国人に、あの人らエファ大なんやと、と言うと、「別にだからって賢いとは思わない。」と言う答えが返ってきた。おお!すげえ。俺もそう思う、けど、そう言う奴はあんまいない。日本で言うと、例えば「彼京大なんやって。」っていうとたいていの奴は「おお!」って、すげえって言うけど、ホントにそうなのか?確かに京大は超難関大やけどだからって賢いのか?俺は彼女らのように「だからって賢いとは思わない。」って断言する、ハングリーな奴らが最後に勝つ、と信じたい。だから俺が最後に勝つ。彼女らは負け惜しみで言ってるんじゃなくて、ホントにがんばってるから、ハングリーなのである。口だけじゃない人たちなのだ、と思われる。